中小企業診断士1次科目
>中小企業診断士1次試験の試験科目について(H18年度改正版)
中小企業診断士試験の各科目の概要についてご説明いたします。
1日目の科目は、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」の4科目です。2日目の科目は、「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の3科目になっています。このうち、1日目の「企業経営理論」と「運営管理」、2日目の「中小企業経営・中小企業政策」は中核的科目に位置づけられ、90分で実施されます。それ以外の科目は60分です。
中小企業経営・政策の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
企業経営の実態や各種統計等により、中小企業の役割や位置づけを理解します。また、国や地方自治体等が講じている各種の政策を、中小企業が持つ経営課題に合わせて活用できるように理解を深めます。中小企業白書の学習が必要になります。
経営情報システムの概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
経営情報システムは中小企業経営において、革新や効率性などにおいて欠かせない科目です。
また2次試験でも例年出題されてますので、2次試験対策としても有効です。
経営法務の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
企業経営に必要な法律、諸制度、手続き等に関する知識を身につけます。中小企業診断士として、必要に応じ弁護士等の専門家を活用するため、橋渡し的な役割が求められます。よって基本的かつ最低限の実務知識を身につけます。
運営管理の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
生産管理および小売業・卸売業・サービス業に係るオペレーションの管理に関する知識を学びます。生産管理と店舗・販売管理の2分野から構成されています。90分の試験となるのも特徴です。中小企業診断士の2次試験の事例3(生産・技術)もここから出題されます。
企業経営理論の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
中小企業診断士試験において、最重要科目と言っても良い科目です。経営に関する基本的な理論の習得は不可欠です。企業経営理論では、経営戦略論・組織論・マーケティング論の3分野についての幅広い知識習得が求められます。また、中小企業診断士試験の中核的科目に位置付けられており、試験時間も90分です。2次試験の事例1(組織・人事)、事例2(マーケティング・流通)でも、企業経営理論を中心に出題されます。
財務会計の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
中小企業診断士試験でも財務会計の知識は企業経営の基本です。財務諸表等を使った経営分析は企業の現状把握や問題点を明確にする上で欠かせません。また経営上の意思決定を目的と下管理会計は実際の企業経営において頻繁に使われる手法です。さらに、他社の買収等を行うケースを想定して、投資評価や企業価値の算定等に関する知識についても身につけます。ちなみに、2次試験の事例4では財務会計がメインとなります。
「経済学・経済政策」の概要(中小企業診断士1次試験)
■概要
経営上の意志決定を行う基本となるマクロ経済を動きを理解します。また、経営戦略やマーケティング活動の成果を高め、積極的な財務戦略を展開するために、ミクロ経済学の基本的知識を身につけます。